電2/ヨンデナアップダウンス◆o4D7UpDws2(元◆AT4D7UpDws)が、日々のなにがしを好き勝手に書いているだけの場所。『ニュースサイト』『ブログサイト』へのリンク・引用はお断り。それ以外は原則フリーです


by at4d7updws
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

ちゅーとろ / 山崎かな / クロエ出版

ちゅーとろ / 山崎かな / クロエ出版
 ISBN978-4-903714-79-0 雑誌コード:53950-80 定価:本体1000円+税
  2013年6月21日 初版発行

○ロッタといっしょ ~はじめてのスキ~
・ひとつめ(24P):兄1人妹2人の家庭に、世界を飛び回る母親から送られてきたカバン。中には言葉が通じない少女・ロッタと、「里親が見つかるまで世話を頼む」との手紙が。今後の対応を家族会議中、ロッタはトイレに行きたいと伝えることができず失禁。モロにかぶってしまった兄は、洗濯かたがたロッタと一緒にお風呂に入ることになって。
・ふたつめ(34P):下の妹・あいね (日焼け少女) 、ロッタともども川遊びに行こう!と兄を誘いに水着で部屋に。お風呂での行為をのぞいていたあいねは、「私もやりたい!」と。
・みっつめ(22P):川遊びでの急な豪雨・鉄砲水からなんとか無事帰還した4人。上の妹・みなみも一緒に、4人でお風呂に入ることに。
・おしまい(30P):里親が決まったらしいのだが、現れたのはいかにも怪しい男。不安を覚えながらも、書類が揃っている以上は明日にはロッタを送り出さなければならない。別れを惜しむロッタは。
・おまけイラスト(2P)
・after(カラー4P):家族「4人」での生活は、仲良く続いているのです。

○ぴーす×ですとろいや!
・前編(22P):兄妹の前に突如現れた変な子・ももか。曰く、「かつて猛獣から救われたお礼にケッコンしにきた」 そのまま拉致された兄は、強制的に「一晩夜を明かし、キャベツからコウノトリが生まれ」させることになるのだが、そこに妹・れいか、乱入。どちらが本当の兄の嫁にふさわしいか、兄を満足させる勝負だ!
・後編(22P):その後、妹に拉致監禁されました。縛られたまま逆レイプにいかんとしたところ、ももか、乱入。「満足させても、兄妹じゃケッコンできないじゃないか!」 勝負に負けたももか、ケッコンできないれいか。仲直りに2人で兄を満足させることに。

○楓フリークス(18P):男子生徒に大人気のかえで先生。しかし、俺はロリコンだから一切興味がない! ……はずだったのだが、ぶつかったら楓先生が2人のロリっ娘に分裂した!? しかも、口封じに何でもしてくれるだと!!

○こひつじ・テイミング(18P):始業式で貧血で倒れた女生徒・くおん。ベッドで寝ているくおんにもよおした男性保健医は、「汗を拭く」のにかこつけてイタズラを。しかし、実は目を覚ましていたくおんに主導権を奪われて。今回の本で唯一のSロリ路線。

○はうりんぐ -HOW TO IDOL IDLING-(22P):妹・るりこがアイドルオーディションを受けることになった。ここで止めなければ、最愛の妹が芸能界の闇に「犯される」ことになってしまう……ならばまずは俺がオーディションだ!! 一応和姦ながら、イラマチオなどハードプレイ路線。

○ゲスト:ととねみぎ(1P)、カバー下おまけ、あとがき(カバー折り返し)

著者2冊目の単行本。
消しは男女の性器ならびに結合部に幅2~5mmの白線を1~3本。
前作では配置はほぼ同様・同数ながら太さが1mm程度の細白線だったため、サイズとしては消しの強化になっている。
また、「女性器を舐める男性の舌にも一部白線が入っているものがある」というのには苦笑いというか、なんというか。
コンビニ誌における「女性器に挿入されるものは性器に準ずるものとして修正を入れる」というのに近いものなのだろうけど、まあ、大事に備えるのは大切、なのかしら。
(コンビニ誌では、例えば双頭ディルド単体なら消さないでOK・女性器に挿入したら挿入されてない側の擬似亀頭部分も消し対象、などのようになっている、らしい)
がっつり隠れているようで微妙に隠れてない配置が少なくないし、黒線でなく白線なのも相まって、消しサイズとしてはまだ許容できるほうか。
(個人的には、黒線は完全に異物として目に写ってしまうため、どうしても気になる。白線だと、肌の白に溶けるためまだ気にならない)

絵柄は、表紙はちょっと塗りのおかげで良く出来過ぎか。
基本的に裏表紙(&裏表紙背景の各作品コラージュ)の絵柄、前作より確実に上手くはなってるけど表紙ほど流行的萌えではなく、もうちょっと漫画漫画した野暮ったい路線なので、可能なら裏表紙確認もしくは公式サンプル確認が推奨か。
(個人的にはむしろ中身の絵柄のほうが好みなので、逆に表紙だけ絵柄が違って見えてあれ?という感じだったのだけれど)

「ぴーす」「楓」「こひつじ」「はうりんぐ」は前作同様、勢いのあるコメディ寄せのシナリオ作り。
前作が気に入った人なら全く問題なく受け入れられるだろう。
ただ、本作の核たる「ロッタ」について、特に1~2話での兄が、前作の最初に収録の前後編「籠鳥の心音」の兄以上に「やる時はやるけど、基本ネガティブで下衆い」印象が強いのがちょっと引っかかってしまうところ。
また、2話の鉄砲水のくだりは個人的には「家族」というエピソードとして好きなんだけど、エロ漫画のシナリオとして見た場合はあまりにもエロと関係なく、またハードどころかルナティックな展開で (作者が東方同人系らしいので、あえてそういう表現にしてみる)、取って付けた感が強く出てしまっているか。
このあたり、「じゃあどうだったなら」は非常に難しいところなのだけど。
(2話で謎のおっさん登場・拉致ろうとしたのから守る、3話ラストでそのおっさんが「里親」として登場、とか?)
3話からのだだ甘い展開は非常にステキな分だけ、ここだけは気になってしまったなあ。

前回はSロリ半分、ラブラブ半分という感じだったが、今回は甘めのお話が中心。
年齢層として、擬似ロリもなしでほぼ完全にヒトケタ専門の1冊に (「ロッタ」の上の妹はもうちょっと上っぽいけど)
プレイ内容について、前回は甘ラブ路線はフェラ→本番、S路線は足コキ&言葉責め→逆レイプ、でほぼ固定だったが、今回は男性側による指マンやクンニ、女性側も複数キャラによる集団フェラやナイ乳ズリ、いわゆる泡踊りほか、プレイ内容に色々とバリエーションが増えたため、1冊でより飽きづらい構成に。
プレイ人数についても前作は全てマンツーマンだったが、今回は3P・4Pも複数で、本当にプレイの幅は増えた。
代わりというか今回は「子宮姦」は無しで通常プレイのみ、前作での「和姦なのにハードプレイ」路線が目的の場合は要注意。
また、「大好き!恋人になって!」ではあっても「既にカップルな2人が恋人として」は皆無なので (強いて挙げても「ロッタ」最終話のみ)、恋人同士の云々が見たいならばNG。
相変わらず「体格差」をフィーチャーしたような表現が多めなため (対面座位でめいっぱい首を伸ばして/首を曲げてキスとか、後背位で足が浮いてしまってプラプラとか)、ロリ好きというか小柄少女好きへの訴求性は非常に高い。

総評としては、今回も非常に良い作品集でした。
1作品ごとのエロシーンが非常に多めなティーアイ・クロエ仕様 (シナリオに重きをおいた「ロッタ」については、エロシーンのページ数はそのままにシナリオ部分のぶんだけ増ページ) と相まって、実用性は非常に高め。
前記のとおり「子宮姦目的」「恋人のイチャラブ目的」以外でのロリ路線好きなら比較的安心してオススメできると思います。

関係ないけど、タイトル「ちゅーとろ」は「Chu&Lo」らしい。
今回の単行本、前作に比べてキスシーンの登場率が高かったのだけど、そのあたりと絡めて、なのかしら。
あと、相変わらずの栃木LOVEでした。

おまけ:ゲストのととねみぎのフリーダムっぷりに (笑)
「桃白白」ってエロ漫画的になんかエロい文字の並びですよね。
[PR]
by at4d7updws | 2013-06-05 05:16 | エロ漫画