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ロリングホリディ / やみなべ / ヒット出版社

ロリングホリディ / やみなべ / ヒット出版社
 ISBN978-4-89465-604-8 雑誌コード:52007-26 定価:本体1000円+税
  2013年9月13日 初版発行

○敏感マイシスター(24P):Hのとき、彼女がマグロなことが不満な青年。それを理由に別れることさえも考えていた矢先、妹が耳を指でイタズラするだけでイクくらいのビンカン体質であることを知ってしまう。イタズラは加速し、ついには寝込みを……。

○みるきぃうぇい(24P):夏休み。歳の離れた兄から、家に籠ってばかりの姪っこを外に連れ出すよう頼まれた。姪曰く「男子がえっちなイタズラをするから、同級生がいるところには行きたくない」らしいので、人気がない穴場で2人で川遊びを。服を乾かすため、裸になったら。

○メスのま○こ使い放題(28P):竜巻で知らない土地に飛ばされたドロシー、オスの大王に家への帰り方を教えてもらうためエネマグラの都を目指す道中、様々な出会いを経験する。脳みそが欲しいカカシには「おま○ことおちん○んの正しい使い方を考える脳みそがある」ことを、心が欲しいブリキには「超絶巨根で貫かれるドロシーを気遣う優しい心がある」ことを、勇気が欲しいライオンには「妊娠の可能性を恐れず中出しする勇気がある」ことを、それぞれ教えてあげる逆レイプの旅――。

○マスカレイド(28P):恋人同士の小学生2人、セックスに興味津々ながら機会がない。最終手段・自宅でお泊りを狙うが、兄弟がいる彼氏の家は論外、彼女の家は女友達以外立ち入り厳禁。ということで、彼氏が女装してお泊り会することに決定しました。

○ウチの妹が勇者に目覚めた件について
・ウチの妹が勇者に目覚めた件について(26P):熱血妹が勇者の力に目覚めました。勇者の力の暴走で発情してしまった妹を鎮めるため、Hなお願いをきくことに。
・~覚醒の少女達~(28P):兄は魔王の力に目覚めました。勇者と魔王の戦いを避けるため、妹&その友達たちから逃げ回る日々。しかし、魔王の部下・暗黒騎士の力に目覚めた妹の友人につかまり、さらには魔法使いの力に目覚めたもう1人の友人も巻き込み3Pすることに。
・~終わりなき伝説~(32P):勇者な妹に、兄が魔王だとバレました。が、戦う理由は勇者だから・魔王だからではなく、兄が浮気したかららしいです。しかも古来、勇者対魔王の決着はセックスで、という伝統らしい。さらにはなりゆきで、4Pであれば浮気も納得してもらえることになりました。

○あとがき1P、おまけマンガ(カバー下、「マスカレイド」after・1P、「ウチの妹が勇者に目覚めた件について」after・1P)

著者4冊目の単行本。
消しは男女の性器ならびに結合部に幅2mm程度の白線を2本前後。
前作では太さはほぼ変わらないものの消しは1本・長さはかなり短めだったため、それなりに消しの強化に。
また、ズームアップでもロングショットでも消しのサイズが変わらないため、相対的に大ゴマほど消しが小さく・小さいコマほど消しが大きく、というちょっと変則的な消しになっている。
割れ目のみの場合は、消しはあったりなかったり。
時節柄、このレベルの消しは見納めになるかも?

絵柄については、表紙・裏表紙ほぼそのままのぷに系頭身低めのロリっ娘で、ひたすらにイチャイチャするお話が中心。
すじ多め、くぱぁは少なめ、断面それなりで、バック・背面座位のシチュが多い。
内容については今までと変わらず、話やシチュエーションをそれなりに作り込んだ明るいコメディ。
ストーリー偏重にならずサラッと読める範囲で、あくまでエロのための設定に徹しているが、それでも単体のコメディとしても楽しめる内容になっている。
全話しっかりオチ付きで、今回はちょっぴりダーク風味のオチが多め(あくまでコメディの範囲内で、だけど)
1作1作のページ数も多めで、実用性は比較的高めと言えるか。

今回も「恋人風」「アホの子」「ちょっぴりショタいじめ風味」「ロリビッチ」と各種取り揃え。
今回はロリ巨乳気味の子も1人(とはいえB~Cカップくらいで、漫画的爆乳ロリではないけれど)
どれも明るい和姦で、絵柄にピンと来るロリ和姦好きなら大体満足できるであろう安定した出来になっている。
(なお、表紙は『敏感マイシスター』の兄によるイタズラシーンで、表紙から直感的にイメージされるようなガチの痴漢・凌辱風味なシチュは一切ありません)
正常位・騎乗位のときは女性キャラのみ、側位・後背位・背面座位等のときは男性の体もきちんと入れる、という描き分けで、常に女の子の体の前面、特に表情をしっかり描く。
全体的に後背位・背面座位が多め=男性キャラが覆いかぶさるように描くことで体格差を強調するシーンが多めなので、視覚的に「小さい娘と」が強調されている。
前戯やキスはあっさりめ、あくまで本番の率が高い・ページ数が多い&複数ラウンドが標準なので、セックスシーンこそが一番使える!という人にはより求心力が高いだろう。

個人的総評としては、実用度それなりで、それ以上に読んで楽しくなる1冊、という印象。
決してエロくないとかではなく、あくまで私個人がオーラルしっかりした上での本番のほうが盛り上がる、という性癖の持ち主のため、本番偏重(とまで言うとちょっと言葉が強すぎるのだけど)な作風は実用としてはワンランク落ちてしまう、というだけです。
とはいえ可愛い&楽しい本としての評価は非常に高いので、いい本と出会えたな、という評価でした。

しかし、『ウチの妹が~』のデザイン&ネーミングセンス(漢字もルビも)は本当にひどい(笑)←誉め言葉
聖戦「性戦 痴・HARD(ちはーど)」、某TENGA型の「聖剣フルンテンガ」、黒くて立派に反り返った「暗黒剣バイブレード」、ただの自転車「騎馬・諏強姦汁(スレイプシル)」、エネマグラな「魔槍・男色掘具(ゲイホルグ)」、蠢く手「神杖・隷両刀手淫(レイバイテイン)」、とあまりにもくだらな過ぎる←誉め言葉

ついで。
なんか最近、「フルンティング」のことをよく目にするようになった気がするなあ。
英国の伝承といえばアーサー王・エクスカリバー他で、ベオウルフはファンタジー好きのみしか知らないマイナーなお話、「フルンティング」は設定のみはすごいのに実際にはファイナルファンタジーでいう「エクスカリパー(notエクスカリバー)」なせいで、なおのことマイナーな印象なのだけど。
逆にこれだけネタっぽい伝説の剣、ということで扱いやすいってのはあるのかなあ、「こんな由来の」という解説まで含めて描かれてることのほうが多い印象があるし。
個人的には集英社スーパーダッシュ文庫「Dソード・オブ・レジェンド」のフルンティング推しです。
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by at4d7updws | 2013-10-01 23:03 | エロ漫画